2011年6月17日金曜日

教材「東日本大震災・世界からの援助」公開しました

お待たせしました。グローバル・エクスプレスの教材「東日本大震災」パート2「世界からの援助」を公開しました。中学生以上を対象に、「援助」や「国際協力」について考えるものです。

アクティビティ2「南の人々からの援助」のエッセイがおすすめです。
バングラとアフガンからのメッセージがぐっと来ます。

■アクティビティ1:世界からの援助
今や日本は、スーダン、アフガニスタン、ハイチ、コンゴと並ぶ世界第2位の被援助国。東日本大震災のために世界中から受けた援助の実際は、どのようなものだったのでしょうか。資料「支援国リスト」と「支援内容一覧」がついたアクティビティ。世界の人々の連帯の意識に触れることができます。

■アクティビティ2:南の人々からの援助
国や企業だけでなく、世界中の市民が日本のために行動をおこしています。アジアの「開発途上国」と呼ばれる国の市民がどのような支援活動を行ったのかを知り、「援助」や「国際協力」の意味をあらためて考え直してみるアクティビティ。バングラデシュとアフガニスタンの人々の声を伝えるエッセイがついています。

詳細とダウンロード方法はこちらのページをご参照ください。
http://www.dear.or.jp/ge/download.html

ぜひ、話し合う場、学びの場を広げてください。
実践レポートもお待ちしています。